お金借りる方法をレクチャー!属性や目的別で最適な借り方を紹介

借り入れ

お金を借りる方法を属性や目的ごとに紹介|ベストな借り方をレクチャー

どうしてもお金が必要だけど手元にない場合は、お金を借りる選択肢があります。

お金を借りると聞くと、カードローンが一番に思い浮かぶ人も多いと思いますが、実はカードローン以外にも借り入れ方法は様々。

お金を借りる時は、自分の属性や目的に合わせて借り方を選ぶのが失敗しないコツ。数ある中から借入方法をピックアップし、あなたに合った方法を紹介していきます。

初めてでどこからお金を借りたらいいのかわからない人に、どこよりも詳しく解説しています。

お金を借りるときにまず知っておきたい3つの方法

お金借りる時にまず知っておきたいのが、定番ともいえる3つの方法です。

  • 銀行のローンで借りる
  • クレジットカードのキャッシングで借りる
  • 消費者金融で借りる

上記3つは、安定した収入があれば誰でも借りられる方法。

担保が不要で保証人がいなくても借りられるので、いざというときに使いやすい方法でもあります。

銀行でお金を借りる方法とは?ローンの種類と借りる流れをチェック

「お金を借りたい」と思ったとき、最初に銀行からの借り入れを考える人も多いでしょう。

全国銀行協会が発表している「銀行カードローンに関する消費者意識調査」を見ても、銀行で借りたいと思っている人は全体の20%と最も多い数値です。

消費者金融カードローンと比較すると約4倍の数値。それだけ多くの人が銀行で借りることに対して、安心感を持っているとわかります。

銀行でお金を借りるメリットは、借り入れの目的に応じてローンの種類を選べる点。

銀行が取り扱うローンの種類

  • カードローン
  • フリーローン
  • 住宅ローン
  • マイカーローン
  • 教育ローン

銀行で取り扱うローンの中でも、自由な用途で借りられるのは「カードローン」と「フリーローン」です。

その他の住宅ローンやマイカーローンは、借りる用途が決まっている目的別のローンとなります。

銀行によってローンの用途は異なるため、借り入れ時に必ず申し込み条件を見て確認を行いましょう。

銀行で自由にお金を借りられるカードローン

  • トラブルがあり、急にお金が必要になった
  • 生活資金が足りないのでお金を借りたい
  • 10万円程度の少額融資を希望している

上記のような人は銀行の「カードローン」を申し込みましょう。カードローンは、利用用途を自由としている銀行が多く、5~10万円程度の少額借入に向いている方法です。

お金を借りる上で重要なポイントである「金利」ですが、銀行カードローンの場合は13.0~15.0%に設定されていることが多く、自由な用途で使える分、目的別のローンよりは高くなっています。

メガバンクのカードローン(金利と限度額)

銀行名 金利(年率) 限度額
三菱UFJ銀行「バンクイック」 1.8~14.6% 10~500万円
三井住友銀行カードローン 4.0~14.5% 10~800万円
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 10~800万円
りそな銀行カードローン 3.5~13.5% 10~800万円

仮に20万円を借りて1年で返済する場合、最も金利が低いりそな銀行でも2万7,000円の利息がかかる計算です。

銀行カードローンは口座を開設していなくても借入できるところがほとんど。ただし申し込みと合わせて口座を開設すると、金利が引き下げられたり、審査で優遇してもらえたりするところもあります。

たとえば住信SBIネット銀行では、SBI証券の口座を持っている場合、年0.5%の金利引き下げを受けられます。

銀行カードローンで借りる手順

銀行カードローンでは、次の流れでお金を借りられます。

  1. 申し込み
  2. 本人確認
  3. 審査
  4. 借入

銀行でカードローンを利用する場合、カードローンへの申し込みが必要です。
主な申し込み方法は次の3つ。

銀行カードローンの申込方法

  • インターネット
  • 銀行窓口
  • 電話

最も手続きが簡単なのは、インターネットからの申し込みです。
24時間365日いつでも申し込める手軽さも魅力。本人確認書類をスマホで撮影してアップロードすれば、それだけで本人確認が完了します。

わざわざ免許証や保険証をコピーする必要がないため、手間も時間もかからないのがメリット。

本人確認では以下のような書類が必要となります。

本人確認書類として認められるもの

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

多くの銀行で上記の中から2~3点の提出を求められます。また一度に50万円以上借りたい場合は、合わせて収入証明書の提出が必要なので注意しましょう。

本人確認書類の提出が完了すると、いよいよ審査が始まります。

銀行カードローンの審査で見られるポイントは主に3つ。

  • 収入や職業などの属性
  • 過去のキャッシングやクレジットカードの利用履歴
  • 他社からの借入状況

本人の属性

収入や職業は、本人に返済能力があるかをはかる重要な項目です。
無職や日雇いのアルバイトなど、収入が安定していない場合、お金を貸しても返済できないと判断されて審査に落ちてしまいます。

過去の利用履歴

過去にキャッシングやクレジットカードの利用経験がある人は、過去の利用履歴も照会されます。

信用情報を管理する全国銀行協会と呼ばれる機関では、キャッシングによる延滞がないか、クレジットカードの支払い遅れはないか、など過去に金融トラブルがなかったかをチェックします。

他社の借入状況

最後にチェックされるのが他社での借入状況です。消費者金融や他の銀行で現在も借入がある場合、金額や返済の状況によっては審査に通してもらえません。

借入金額が多かったり、完済までの期間が長かったりすると、借入しても返済できずに途中でパンクしてしまうとみなされるためです。

銀行が定める「銀行法」では原則として貸し出す金額に制限はありませんが、返済できない状況では貸してもらえないと思っておきましょう。

ちなみに消費者金融では「貸金業法(総量規制)」と呼ばれる法律により、年収の3分の1しか借入できないと定められています。年収400万円とした場合、約133万円までしか借りられない計算です。

総量規制ギリギリまで借りている人は、銀行カードローンに申し込んでも審査に通してもらえない可能性があります。

審査により借入できると判断されれば、その後ATMからの引き出しや口座振込でお金を借りられます。

一度にまとまった資金が欲しい人は銀行フリーローン

カードローンと同じく自由な用途で借り入れできる銀行のフリーローン。カードローンとの大きな違いは「借りられる回数」です。

カードローンは借りたいときに何度でも借りられるのに対し、フリーローンは必要なタイミングで一度だけお金を借りられるローン。

  • 海外旅行費用
  • 引っ越し資金
  • 家電・家具の購入
  • 結婚式の費用
  • 借金の借り換え

上記のように、一度にまとまった資金が必要なときに利用すると良いでしょう。

繰り返しお金を借りるカードローンと比較すると限度額は低めで、その分金利も低いメリットがあります。

メガバンクのカードローンとフリーローン比較

銀行名 カードローン金利(年率) フリーローン金利(年率)
三菱UFJ銀行「バンクイック」 1.8~14.6% 取り扱いなし
三井住友銀行カードローン 4.0~14.5% 5.98%
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 変動金利5.875%
固定金利6.65%
りそな銀行カードローン 3.5~13.5% 6.0~14.0%

海外旅行費用として30万円を1年間借りた場合で計算すると、三井住友銀行カードローンなら利息は17,925円の計算です。

繰り返しお金を借りる予定がある人はカードローンをおすすめしますが、イベントや突然のトラブルで1回のみお金を借りたい人はフリーローンを選びましょう。

銀行のフリーローンは他社で借りたお金の借り換えにも適しています。消費者金融だと年利18.0%程度ですが、銀行フリーローンで借り換えると10.0%以上おさえられるケースも。

フリーローンで借りる流れはカードローンと同じでWebから申し込める銀行が多く、口座がなくても申込可能です。


ここまでは用途が自由なローンを紹介しましたが、銀行では目的に応じて借りられるローンも取り扱っています。
住宅や車の費用、教育資金など借りたい目的が決まっている人は、銀行の目的別ローンを利用すると、より低金利で借りられますよ!

また目的がローンの内容と合致していれば、銀行の審査にも通りやすくなります。

新築資金やリフォーム資金を借りられる住宅ローン

家を建てたり、家のリフォームしたりする時、多くの人が利用する住宅ローン。

国土交通省が実施している民間住宅ローンの実態に関する調査結果によると、住宅ローンの新規貸付額は銀行が9割以上を占める結果です。

住宅ローンの新規貸付額を表すグラフ
引用:平成30年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書

住宅ローンの利用時は、銀行へ申し込みを行い、仮審査を受けなければいけません。

住宅ローンは借入金額が高い分、慎重に借入先を選ばないと審査に落ちてしまいます。

また自分がいくらまで借りられるのか、事前にWeb上でシミュレーションしておくことが大切です。

>住宅ローンシミュレーションを使ってみる

車の購入や修理時に借りられるマイカーローン

車を購入したり、修理したりする際に利用できるのがマイカーローンです。マイカーローンは車だけでなく、原付やバイクも対象となります。

車やバイクを購入するとディーラーが提携するローン会社を紹介されることが多いですが、銀行で借り換えをすると低金利で借りられるメリットがあります。

トヨタ系のディーラーローンを例に挙げると、金利は最大7.8%と高めの設定。地方銀行である愛知銀行で借り換えした場合、金利を3.4%と大幅に下げられます。
また銀行系のマイカーローンでは、口座を保有していたり、ローン支払いを銀行口座の引き落としにしたりすることで、さらに金利の引き下げを受けられるのがメリットです。

クレジットカードのキャッシングは手軽に即日お金を借りたい人に向いている

銀行と同じく利用しやすいのが、クレジットカードに付帯しているキャッシングです。クレジットカードには、買い物での支払いに利用できる「ショッピング枠」と、現金を直接借りられる「キャッシング枠」があります。

キャッシング枠が付帯しているクレジットカードをすでに持っていれば、今すぐにでもお金を借りられる仕組みです。

クレジットカードのキャッシングを使ってお金を借りるメリットは次の2つ。

  • 銀行カードローンと比較すると審査に通りやすい傾向がある
  • 海外でもお金を借りられる

銀行カードローンより審査に通りやすい

返済能力を重視している銀行カードローンと比較すると、キャッシングは比較的審査に通りやすい傾向にあります。

特に楽天カードイオンカードなどの、流通系に属しているクレジットカードは、職業や年収よりもカードの利用履歴を重視している傾向です。

クレジットカードをよく利用しており、すでに信頼が出来上がっている場合や、提携サービスを頻繁に利用していれば、それだけで審査に優遇してもらえることもあります。

海外でもキャッシングできる

クレジットカードならではのメリットが、海外でもキャッシングできる点です。海外キャッシングに対応しているクレジットカードならば、海外の提携ATMを使って現地でお金を借りられます。

銀行のカードローンは、日本国内でしかお金を借りられないところがほとんどで、海外では利用できないものも。

海外でのトラブルで急にお金が必要になったり、現地の通貨が必要なのに持ち合わせがなかったりする時に使えて非常に便利です。

今すぐお金を借りたい人は即日融資に対応している消費者金融を選ぶべき

今日中にどうしてもお金を借りたい人は、消費者金融カードローンを利用しましょう。銀行やクレジットカードのキャッシングは、新規で申し込む場合は即日に対応しておらず、借りるまでに最短3日はかかってしまいます。

今あるお金借りる方法で、誰でも即日借りられる方法は消費者金融のカードローンしかありません。

ドラマや映画の影響により、消費者金融=闇金のイメージがある人も多いですが、平成18年に策定された「貸金業法」により、無理な取り立てや法外な金利は違法となっています。

プロミスやアコムなどの大手消費者金融を利用すれば、闇金のような怖い思いをすることはありません。

現に、プロミスならSMBCフィナンシャルグループ、アコムなら三菱フィナンシャル・グループと、大手の銀行が親会社になっている金融機関も実は多いです。

とはいえ消費者金融を利用することに対して敏感になってしまう人もいるはず。ここからは消費者金融で借りる流れをわかりやすくまとめました。

消費者金融でお金を借りる流れとは?どの方法よりも簡単で便利

消費者金融で借りる流れは次のとおり。

  1. 金融機関を選ぶ
  2. 申し込み
  3. 審査
  4. 借入

順を追って、手順を説明していきましょう。

お金を借りる金融機関を選ぶ

消費者金融に申し込む際、まずはどのカードローンでお金を借りるか選ばなければいけません。

国内にある大手消費者金融は以下の5つ。どれを選んでも特に変わりはありませんが、それぞれの特徴を押さえておくと、より自分に合った金融機関を選べます。

消費者金融 特徴
プロミス ・上限金利が大手で唯一17.8%
・無利息期間が契約直後でなく、借入後から発生する
レイクALSA ・新生銀行グループの安心感
・無利息期間が60日と最長
・5万円までの借入なら180日間無利息
SMBCモビット ・唯一在籍確認なしでお金を借りられる
・三井住友銀行にあるATMで手続きできる
アコム ・利用者数が大手で最も多い
・三菱フィナンシャルグループの安心感
アイフル ・融資まで最短25分とどこよりも早い
・100万円までの借入で低金利になるサービスがある

消費者金融へ申し込みをする

申し込むカードローン会社が決まったら、実際に申し込みを行います。カードローンには郵送や電話、店頭窓口など複数の申込方法がありますが、中でもネットから申し込むのが最も手軽で早い方法です。

またネットから申し込めば、ほとんどのローン会社で無利息サービスを受けられるメリットもあります。

ネット申し込みする際に聞かれる項目は次のような内容。

・氏名
・住所
・勤務先
・年収
・他社借入状況
など

審査を受ける

申し込みが完了すると、すぐに金融機関での審査が始まります。大手ではすべての会社で審査が最短30分で完了。審査結果はメールもしくは電話で即座に通知されます。

消費者金融の審査で行われるのが、職場への在籍確認です。本人が申告した会社に本当に属しているか、安定した収入があるかを調査する目的で行われ、在籍確認が取れないと審査に落ちる原因となります。

お金を借りる上で勤務先にバレたくないと考える人も多いですが、大手消費者金融では「アコムです」「プロミスです」といったように会社名を名乗って電話してくることはありません。
ほとんどの金融機関で「◯◯様はいらっしゃいますか?」と確認するだけとなっているため、在籍確認に対して過度に不安になる必要はないでしょう。

どうしても在籍確認を避けたい場合は、唯一会社への電話連絡がないと公式サイトに記載がある「SMBCモビット」を選ぶのがおすすめです。

お金を借りる

消費者金融の多くが審査に通ったその日からお金を借りられます。コンビニや銀行ATMはもちろん、アコムの自動契約機(むじんくん)などでもお金を引き出せて非常に便利です。

またスマホアプリでの借入を採用しているプロミスやアイフルでは、スマホさえあればコンビニATMですぐに借入可能。
ローンカードが手元になくても借りられるのは、消費者金融だけのメリットとなっています。


上記の方法は、安定した収入があれば誰でも利用できます。ここからは学生や無職など、定職に就いていない人のための方法も合わせて紹介していきます。

学生がお金を借りるには?未成年も借りれるローンはある?

今まで紹介したローンは、20歳以上が対象となっており、未成年は利用できません。

学生であっても20歳以上で、かつアルバイトで収入がある人は審査を受けられますが、それ以外は申し込みすら受け付けてもらえないでしょう。

未成年の学生や、安定した収入のない学生がお金を借りるには、学生ローンを利用するのがおすすめです。

限度額は低めだが未成年でも借りられる学生ローン

学生のみを貸付対象としている学生ローンでは、18~19歳の未成年でも借りられる機関が多いです。

学生ローンで有名なカレッヂでは、公式サイトで以下のように記載されています。

Q.未成年でも借りられますか?
A.高卒以上の学生さんであれば、限度額10万円の範囲内となりますが、お申し込み頂けます。(要審査)
引用:ご質問FAQ・ご融資について | 学生ローンのカレッヂ

限度額が10万円と借りられる金額に制限こそあるものの、高卒以上であればお金を借りられる唯一の方法です。

未成年だからといって金利の優遇はされないため、返済計画をきっちり立てるようにしましょう。

無職がお金を借りるのは難しい?担保や国の制度なら借りられる可能性あり

銀行や消費者金融では、審査基準に返済能力があるため、無職の人は審査落ちする可能性が高いです。

だからといって無職の人が全くお金を借りられないのかというと、そういうわけではありません。

無職やニートの人は、以下のような方法でお金を借りられる可能性があります。

  • 国の制度を利用する
  • 有担保の貸付を利用する

身体が不自由だったり、精神面で診断を受けていたりと、働けない理由があって無職状態な人は、国の公的融資を利用できます。公的融資は無職だけでなく、低収入が原因で金融機関での借入ができない人も対象となるため、金融機関の審査に落ちて借りられなかった人でも利用できる方法です。

また生命保険や貯金などの契約や、ブランド品など担保になるものがあれば利用できる方法もあります。

公的融資制度は低金利だが目的が限られていることが多い

お金を借りる方法として意外と知られていないのが、国の公的融資制度です。公的融資は低金利なメリットがある反面、限度額が低く、借りる用途に制限があるものもあります。

個人でお金を借りたい場合に最適なのは、「生活福祉資金貸付制度」を利用する方法。

生活福祉資金貸付制度は、「低所得者」「障害者」「高齢者」を対象に、生活費や住居資金を融資する制度で、無職でも利用可能です。

利用用途に応じて費用の名目がわけられていて、中でも生活費として利用できるのが「総合支援資金」と「緊急小口資金」になります。

特に緊急でお金が必要な場合は「緊急小口資金」へ申し込めば、最短5日でお金を借りられることも。

公的融資で借りる流れは以下のとおりです。

  1. 各自治体の社会福祉協議会へ相談・申請
  2. 審査を受ける
  3. 借用書への記入
  4. 貸付金交付

制度を発行しているのが厚生労働省なため、国の制度と言われていますが、実際に窓口となるのは各自治体の社会福祉協議会となります。役所に併設しているところが多いため、まずは自分が住んでいる市区町村の市役所(社会福祉協議会)へ相談にいきましょう。

>最寄りの社会福祉協議会を探す

公的融資制度は税金が資金元となっているだけあって、融資しても問題ないか慎重に審査が行われます。

緊急小口資金のみ5日ほどで審査が完了するものの、総合支援資金やその他の公的融資は借りるまでに1ヶ月ほどかかる可能性も。

また無職でも借りられるとはいえ、返済が難しいほど生活に困窮していると判断された場合は、生活保護を進められることもあります。

生命保険の解約返戻金を担保に借りる「契約者貸付」

現在生命保険に加入している人は、生命保険の契約を担保に借り入れできます。

「契約者貸付」と呼ばれる制度で、対象となるのは解約により返戻金がある契約をしている人です。

解約返戻金のある生命保険契約

・死亡保険
・養老保険
・学資保険
など

生命保険の契約において、いわゆる「貯蓄型」と呼ばれる契約が対象となっています。上記の契約は保険金が支払われなかった際に、契約満期時もしくは解約時に解約返戻金としてお金が戻ってくる種類の保険。

その解約返戻金を前借りする形で借りるのが契約者貸付の仕組みです。

生命保険に加入していれば誰でも利用できるわけでなく、契約者貸付の取り扱いがない生命保険会社もあるので注意しましょう。

Q.貸付制度はありますか?【ID:2033】
A.「契約者貸付制度」は取り扱っておりません。
また、「保険料自動振替貸付制度」も取り扱っておりません。
引用:よくあるご質問|楽天生命保険【公式サイト】

自身が契約している保険会社と契約内容を確認し、契約者貸付を利用できるとわかったら、ネットもしくは保険の担当者に直接申請を行います。

契約者貸付は有担保であることから、審査がないため、平均3~5日程度で口座にお金を振り込んでもらえるのも特徴のひとつです。

ゆうちょ銀行の自動貸付は超低金利で借りられる方法

同じく担保を元に借りられる方法がゆうちょ銀行の自動貸付です。自動貸付は銀行で契約している定額貯金(定期貯金)を担保に借りる方法のこと。

自動貸付という呼び方なだけあって、預金通帳からお金を引き出し、残高がない状態になった際に、定額貯金(定期貯金)から自動でお金が引き出されます。

ゆうちょ銀行の自動貸付はメリットが多いので、定額貯金(定期貯金)を行っている人には非常におすすめです。

自動貸付のメリット

  • 超低金利でお金を借りられる
  • 返済期間が2年と長い

超低金利でお金を借りられる

ゆうちょ銀行の自動貸付にかかる金利は以下のとおり。
定額貯金を担保とする場合:0.251%
定期貯金を担保とする場合:0.501%

金利が1%以下とどの方法よりも低い金利でお金を借りられます。

50万円を2年かけて返済したと仮定しても、利息はたったの2,510円。銀行のカードローンと比較すると、14万円以上の差が出る計算となります。

三菱UFJ銀行にも「マイカードプラス」と呼ばれる自動貸付がありますが、年率14.6%で限度額が30万円と使い勝手が悪いデメリットも。
各銀行が取り扱う自動貸付の中でも、ゆうちょ銀行は特に好条件であるとわかります。

返済期間が2年と長い

自動貸付は返済期間が2年間あり、消費者金融や銀行のように毎月返済する必要がありません。
2年以内であればいつ返済しても良いため、手持ちがなくても今すぐ利用できる方法です。

ただし完済までの期間が長くなるほど、利息は増えていきます。
また返済期間の2年を超えてしまった場合、担保となる定額貯金(定期貯金)は強制的に解約されてしまうため注意が必要です。

質屋は少額借りるのに適した方法!物品があれば即日借りられる

生命保険のような契約や貯金がなくても、物品を担保にお金を借りられるのが質屋です。

質屋はブランド品や宝石を持ち込むことで、査定額に応じてお金を借りられる方法のこと。
質入れできそうなブランド品や宝石を持っているならば、誰でも利用できる方法です。

最近ではブランド品以外でも、スマートフォンやパソコン、デジタルカメラといった電子機器も買取の対象となっています。

質屋のメリットは、借りたお金を返済したら預けた物品が戻ってくる点です。質入れは何度でもできるため、少額のお金が必要な時に使える方法でもあります。

借りるまでの流れは非常に簡単で、質屋に直接出向き、査定してもらうだけ。査定が終わればすぐに借りられるため、借りるまでのスピードが15~30分程度と短いのもメリットです。

親や友達からどうしてもお金を借りたい!トラブルにならない借り方とは?

これまで紹介したどの方法を使っても借りられない場合は、親や友達を頼る方法が最終手段として挙げられます。

審査や担保がいらないため、手軽ではありますが、返済できないとトラブルに繋がるため注意が必要です。

親や友達からお金を借りる際は、以下のポイントをおさえて申し出ましょう。

  • 返済計画を伝える
  • 借用書を作成する

知人からお金を借りるときに重要なのは、いかに相手に信頼してもらえるかです。自分が逆の立場になった時に、「この人ならお金を貸しても大丈夫」と思える行動を取ることが重要。

返済計画を伝える

銀行や消費者金融のように毎月返済しなければいけない約束がない分、返済計画は自分できっちりと伝えておきましょう。

借りる金額にもよりますが、できれば口頭でなく書面など手元に残る借用書を作成しておくのがおすすめ。

毎月いくらずつ返済し、いつまでには完済できるといった約束事を、相手に見える形で残しておきましょう。

また「返した・返していない」といったトラブルを防ぐため、返済した記録を毎月残しておくのも重要です。
通帳に記帳してメモを残しておいたり、スマホアプリで記録を残しておくと良いでしょう。

借用書を作成する

知人間とはいえ、トラブルを避けるには「借用書」を作成するのがおすすめです。借用書はいざという時に公的な書類として利用できるため、貸した相手だけでなく自分にとってもメリットが大きい書類となります。

借用書を書くときは、以下の項目を記載しておきましょう。

・自分の個人情報
・相手の個人情報
・借りた日付
・借りた金額
・完済予定の期日

作成後は自分と相手の分を印刷し、お互いに押印して保管しておくようにしましょう。

貸し借りで失敗しないために自分に合った方法でお金を借りよう

あらゆるお金の借り方を紹介しましたが、いずれもきちんと利用すればお金に困ったときに助けになる方法です。

本記事で紹介した借り入れ方法をおさらいしましょう。

  • 安定した収入があって低金利で借りたい人は「銀行カードローン」
  • 借り入れの目的がある人は「銀行の目的別ローン」
  • 海外での借りる予定がある人は「クレジットカードのキャッシング」
  • 今すぐお金を借りたい人は即日融資に対応している「消費者金融」
  • 未成年でも借りられる方法は「学生ローン」
  • 無職でも借りれる制度は「国の公的融資制度」か「担保のある方法」
  • 親や知人から借りるときは「返済計画」と「借用書」を提示する

上手にお金を借りるには、自分に合った方法を選ぶ必要があります。

たとえお金に困っていたとしても、違法な金融機関や個人間融資は利用しないように注意しましょう。自分の身を滅ぼすきっかけとなってしまいます。

本記事で紹介した方法を元に、上手な借入方法を見つけてみてくださいね。

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